男の痰壺

映画の感想中心です

ALWAYS 三丁目の夕日

★★★★★ 2006年2月18日(土) ホクテンザ1

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ここ迄来たかのCGへの感嘆と予想外の守旧的カット繋ぎがもたらす映画的ダイナミズムが同居し小憎らしいまでに巧い。同時代的回顧イズムと「今」をを問う意味付けも勿論考えたが、突き抜けたのは疾走感の表現。疾走こそ映画だ。(cinemascape)

 

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