★★★ 1998年5月24日(日) 第七藝術劇場
既視感のある作風は侯考賢以前に作られたものならと思わされる。田村正毅の映像は狙った反ドラマチックなものを的確に収容するのだが、介入する非日常のシュールやドラマラスな恋慕を掬い切れない。抑えたトーンが何とはなしにあざとく思えるのだ。(cinemascape)
★★★ 1998年5月24日(日) 第七藝術劇場
既視感のある作風は侯考賢以前に作られたものならと思わされる。田村正毅の映像は狙った反ドラマチックなものを的確に収容するのだが、介入する非日常のシュールやドラマラスな恋慕を掬い切れない。抑えたトーンが何とはなしにあざとく思えるのだ。(cinemascape)