男の痰壺

映画の感想中心です

大陸横断超特急

★★★★ 1980年10月24日(金)  毎日文化ホー
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緩いヒッチテイストだが列車内旅情と車外の疾走感の緩急に牽引され気になる間もない。再三の脱落と追っかけも活劇ベクトルの強度を倍化させる。ブルックス組の2人は毒を緩和され60年代のワイルダーエドワーズを彷彿とさせる嬉し楽しさ。(cinemascape)