男の痰壺

映画の感想中心です

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★★★ 2011年6月11日(土) なんばパークスシネマ3

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本流の片隅で隠花の如くに朽ちるしかない物語なのだが、ダメなことを追求するでもなく自己憐憫にすすり泣くナルシズムにはゲンナリする。ただ、時代描写の類を見ない充実とエドワード・ヤン的湿度と粘度の汎アジアなテイストに「演出」を感じた。(cinemascape)