★★★★ 1987年4月5日(日) SABホール
忌まわしい過去に傷ついた心に突き刺さるヒロシマの街の風景がサッシャ・ヴィエルニのエッジの効いた映像で象徴化される。ここには原爆の意味を問う何ものも実のところ無い。あるのは個人と普遍が時間の流れに解体されて漂うパラレル世界の無限連鎖だ。(cinemascape)
★★★★ 1987年4月5日(日) SABホール
忌まわしい過去に傷ついた心に突き刺さるヒロシマの街の風景がサッシャ・ヴィエルニのエッジの効いた映像で象徴化される。ここには原爆の意味を問う何ものも実のところ無い。あるのは個人と普遍が時間の流れに解体されて漂うパラレル世界の無限連鎖だ。(cinemascape)