男の痰壺

映画の感想中心です

真夜中の弥次さん喜多さん

★★★ 2005年5月14日(土) 梅田ブルク7シアター7

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ファッションとしての60年代米カウンターカルチャーのパロディならムカつくが、ドラッグ依存下の「愛」への妄信的確信とトリップによる表面構造の破壊が一貫し、これは結構本質を衝いている。これをノンシャランと作れる宮藤は矢張りタダ者じゃない?(cinemascape)

 

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