2022-08-04から1日間の記事一覧
★★★★★ 1994年7月16日(土) ACTシネマテーク ジェルソミーナの延長にあるカビリアだが描く視点はより冷徹でてらいがない為、かえってストレートに感銘を呼び起こす。聖母寺院の参拝シーンのいかにもなバロックテイストに『甘い生活』へと向かう巨視感の片鱗…
★★★★ 2002年2月5日(火) 梅田ガーデンシネマ2 どんなに格好つけたって根のとこでは男ってのは純なモノなのさって肯定が良い。ハードなSEX描写もリアリティがあり見せるが結局は終盤の着衣での結合にこめられた通いあう心の素晴らしさが泣かせる古典的骨格…
★★★ 1994年6月12日(日) つかしんホール 撮影をはじめ技術パートの完成度は一種の到達点と思えるが、正直、この李天祿の人生が余りにドキュメンタルな事実にとらわれすぎで面白くない。『非情城市』で兆しが顕現した侯孝賢ルーティーンイメージで凝り固まって…
生年:1900/04/19 没年:1973/03/06 kenironkun.hatenablog.com
生年:1941/04/25没年:2021/03/25 kenironkun.hatenablog.com
生年:1973// kenironkun.hatenablog.com
★★★ 2022年7月24日(日) シネリーブル梅田3 半世紀前の1967年作だそうで、チェコの国民的な文学をチェコヌーヴェルバーグの旗手であるフランチシェク・ヴラーチルという監督が映画化した巨篇て労作と言っていいだろう作品。でも、公開されなかったのも…