男の痰壺

映画の感想中心です

復活の日

★★ 1981年1月27日(火) 毎日ホール

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世界からの孤絶と追い討ちをかける孤独だけを念入りに描けば良かった。下手にハリウッドマターに竿刺すような前半はチープな上に無闇に暑苦しい。それが身上の深作ではミスチョイスであった。世界の終焉後を描いた鎮魂歌として稀有な作品になり得たのに。(cinemascape)

 

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