男の痰壺

映画の感想中心です

乱暴と待機

★★★★ 2010年10月15日(金) シネリーブル梅田1

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下手にやればあざとくて見てられない奇矯世界のリアクション芝居を見せ切ってしまう明確なコンセプトの存在が演出にも演者にもあった。ただ、この過剰性が拠って立つ拠点が凡庸なので今一歩の根本構造自体を変容させる術が欲しい。過剰なまでの前衛こそ不足。(cinemascape)