あー早く順番めぐってこんかなーと指折り数えて待ってたワクチンでありますが、職域でもやるぜよの天啓に歓喜の心を押し殺し、まあしゃーないかと渋々を装って申し込み、さあ逃げも隠れもしないぜ、お好きなところにズッポリ針を差し込んでおくんなせいの心構えの最中、降って湧いた脳梗塞。
２週間の入院を経てシャバに戻ってみたら、職場の連中が１回接種を経た者の持つオーラを放ち射たざる者は高みから見下ろされる始末。
敗残者として朽ちていくもまた良きかなと自分を慰め、年末頃にはダブついて何とでもなるさと心落ち着かせていましたが、先日、家に帰ると女房から予約とったから一緒に行くでと言われ、なんやねんそんなあわてんでもそのうちどこででもできるやんけとは言ったものの、月木週２回ＰＭ６時からのネット予約をしつこくやり続けていたらしく、まあそこまで言うならしゃーないなとの態を装った。
まあ、所詮は同じワクチンなんやから町医者で射とうが職場で射とうが一緒やねんけど、この行政・自衛隊・民間業者が一体となった一大イベントを体験できたのはよかった思います。ちょっとそのシステマティックに整然とした運用は予想を上回ってました。
