★★★ 2024年12月22日(日) TOHOシネマズららぽーと門真8

漫画もアニメもドラマも見てない門外漢だし、300%見る気もなかった映画だが、どうしても時間をつぶさねばならずこれしか合うのがなく已む無く見た。
キリストと仏陀が何故か日本のボロアパートで同居してるという設定だが、前半1/3くらいまでは2人のくだらん掛け合いで、ここまではかなりにオモロい。商店会での福引の件なんて王道のボケを王道として衒いなく真摯にやることで古典落語の域に達している。松山も染谷も巧いので安心して見てられる。もしや佳作なんじゃないかと思わせる出来だ。
ところがその後があきまへんな。いっぱい色んなキャラが出てきて賑々しいんだけど、各自の芸をここぞと頑張るもんだからしんどい。佐藤二朗なんかクドすぎて、まあ監督の福田はオモロい思ってんやろーけどね、手を抜くってことが時には必要なんじゃないすか。正直寝ました。
女の子いっぱい出すのも賑やかしか知らんがいらんわ、特に女子ーズ、白石麻衣ちゃんだけで充分じゃ、彼女をもっと出さんかい。
シリーズ初見である事に何の躊躇いもないほどクソくだらないのであるが、松山&染谷の出来る2人が熟す熟達の定番ギャグはシラけるを通り越して名人の古典落語の赴きがある。商店会福引の件は白眉であろう。一方で佐藤二郎は個芸が最早痛々しい。