男の痰壺

映画の感想中心です

★★★ 2001年1月20日(土) テアトル梅田2

女2人の愛憎劇なら未だしもだが、男2人が絡んできてのすったもんだに何ひとつ興趣を覚えないのが致命的。今となってのレトロ感が適度に笑えるし、小林のフレームワークも高度に的確だが、増村の語り口の性急なハイトーンが一本調子すぎてしんどい。(cinemascape)

 

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