男の痰壺

映画の感想中心です

或る夜の出来事

★★★★ 1988年12月4日(日) セントラル劇場

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大概な人生を歩んで来たのだろうと思しき野郎にだって男の矜持を見せる瞬間があるのであって、それに理解をしめす大富豪の義父がいたってことだ。アメリカンな理想郷はなんと真っ当なモラリズムであることか。それが殺戮と搾取の歴史下でのものだとしてもだ。(cinemascape)

 

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