男の痰壺

映画の感想中心です

ノストラダムスの大予言

★★ 1974年8月25日(日)  伊丹ローズ劇場
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『ゴジ・ヘド』から『日本沈没』を経由して至った70年代を覆う終末観を描いた掉尾作で、ゲテ趣向満載のオモロキモさは認めるが、「大予言」を物語的に再構築した訳でもないオリジナルエピソード羅列の促成作法で、丹波再起用も全くの劣化型2番煎じだ。(cinemascape)