★★★ 1998年4月13日(月) 天六ユウラク座 圧政のトラウマを背景にした密室劇はポランスキーの根っ子を揺さぶる筈なのだが撮影・美術と名手を揃えて尚緩い。南米の多湿空気が怜悧な欧州体質の監督とミスマッチ。ウィーバーも当たり前だが好みの金髪美女ではない…

★★★★ 1998年8月15日(土) 第七藝術劇場 アントニオーニの又かの厭世感は今更とも思うのだが、米欧の主役２人が異郷北アフリカの砂漠に流れ行く様には刹那感も倍加される。そして、予想外に用意された終局驚愕の７分間。このハッタリを好きかどうかが加点の分…

★★★ 1998年1月17日(土) 徳山市市民館小ホール 世紀末に世界に連鎖した女権運動の一端として捉まえねば埋没してしまう多くの女性監督による凡作の１つ。主人公は案外に受動的に思え熾烈な意志力は感じ取れなかった。インド大衆映画の枠組内で作られた点は評価…

生年：1945/01/05 kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com

生年：1940/05/05 kenironkun.hatenablog.com

生年：1980/12/02 kenironkun.hatenablog.com