男の痰壺

映画の感想中心です

ファイナル・デスティネーション

★★★ 2001年8月24日(金) 新劇会館シネマ1

おっ開げた世界が矮小化しようとも、掴みが良ければ余熱で映画はもつ。殺戮ショーの品評会以上でも以下でもないのだが、定められた運命の不可逆性は世界観を押しつけられ蹂躙されるかのような居心地の悪さだ。個々の趣向は1発目を除くと並のちょい上くらい。(cinemascape)

 

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