男の痰壺

映画の感想中心です

バーバリー・コースト

★★★★ 2017年1月14日(土) プラネットスタジオプラス1
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冒頭に未開のサンフランシスコに着いた彼女が婚約者の死を知らされ尚居残ることを決辞する件で決定的な文学的な台詞が曖昧さを糊塗する。
やってくれるなと思う。
 
エドワード.・G・ロビンソンの片耳イヤリングが似合ってねーっ。
やってくれるなと思う。
 
煎じ詰めればホークスのブレナン大好き神話はここから始まったってのが愛らしい。
やっっちゃったねと思う。
 
来歴や背景を語らずに無理くり設定を押し通す。未開の桑港の波止場で彼女が留まる内実は文学的台詞と霧と泥濘ロビンソンのダンディズムは過剰なブレナンの豊饒な環境描写で糊塗される。一方で片耳イヤリングの似合わぬ節とブレンドされ芳香を放つ。(cinemascape)