男の痰壺

映画の感想中心です

突然、嵐のように

★★★★ 1977年5月1日(日)  ダイニチ伊丹
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郷は一貫してまんまアホで無軌道な若者であり、秋吉も健気で真面目だが堕ちてしまう女そのもの、そういう直線的なキャラを弾ける乗りで一気に見せ切る勢い。しかも急転直下のラストの再反転が衝撃的。それが『祭りの準備』の2番煎じとしても…。(cinemascape)