男の痰壺

映画の感想中心です

2020-08-04から1日間の記事一覧

おもひでのしずく (2009年5月31日 (日))

※おもひでのしずく:以前書いたYahoo日記の再掲載です。 勝つんだ 最初は自分に合わないと思ったのに慣れてくるにつれ嫌じゃなくなってくる。そういうものの方が人生には多いのだ。最初から「俺好み」なぞと思ったら寧ろ飽きが来るのも早い。俺にとっての前…

ブレイクアウト

★★★ 2012年6月23日(土) 梅田ブルク7シアター2 見飽きた導入展開が、やがて攻守共々剥き身で待った無しの限界状況を露呈するあたり、好みの作劇ではあるのだが、正直もう1手欲しかった。シュマッカー演出もディゾルブ誤用の多用が鬱陶しいモッサリ感。キ…

灰とダイヤモンド

★★★★ 1982年8月14日(土) SABホール ネオリアリズモな乾いた即物感と詩的なケレンが混在して統制されている。戦車と民衆の混乱のリアルな市街から隔絶されたホテルのバーの文学的静謐。その構成の妙。挫折感の表現も充分恒久耐性を持つが、それでもチブル…

なぜ日本は焼き尽くされたのか 米空軍幹部が語った真相

数年前に放映されたNHKのドキュメンタリーらしいが、再放送されたものをたまたま録画してあって何気なしに見始めたら見入ってしまった。 第二次大戦末期、女・子ども・年寄りしか残されていない銃後の都市を何万発の焼夷弾で焼き尽くす。四方八方から火炎…