男の痰壺

映画の感想中心です

心の香り

★★★★ 1993年4月4日(日) ホクテンザ1

この爺さんにしても少年にしても京劇という依って立つモノがあるから孤独を凌いでいける。その現実認識がスーパークールなリアリズムで地に足をつかせている。しかも隣家の少女がこれ又スーパークールに可愛いのも少年時代の仄かな追憶を刺激してやまない。(cinemascape)

 

kenironkun.hatenablog.com