男の痰壺

映画の感想中心です

明日を夢見て

★★★★★ 1996年8月23日(金) 徳山市市民館小ホール

半端ないバリエーションに富んだセミドキュメンタルなインタビュー場面が冴えており『道』バリエーションの又かの感が気にならない。しかも、堅牢で流麗な移動を見せるスピノッティのカメラワークが入神の出来。情に棹差すようなラストだが心根は非情だ。(cinemascape)

 

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