男の痰壺

映画の感想中心です

39 刑法第三十九条

★★★★★ 1999年5月15日(土) アポロシネマエイト5

砂の器』を参照したというのも成程な最果ての地から時間を遡行しての情念。テーマとして新しくも無いものを、あざとさを恐れぬ今風演出でゴリ押しする確信性。そして、コンセプトに沿った演技者達は垂涎の曲パワーを撒き散らす。予想外の森田の復活劇。(cinemascape)

 

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