男の痰壺

映画の感想中心です

未来は我らのもの ドイツ革命とリープクネヒト

★ 1978年3月26日(日)  SABホール
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共産圏にあった東独時代の作品なので教条的革命礼賛と愚直で面白味のない人間描写が鼻につく。しかも、局地的・限定的な内容でドイツ革命についてのある程度の事前学習がないと物語の進捗は理解困難。為にするプロパガンダ映画はヒロイズムと安直に連結する。(cinemascape)