2025-06-12 怒りの葡萄 映画感想 映画1940 ★★★★★ 1980年12月7日(日) SABホール 大恐慌下のリアリズムは残滓が残る時代に作られたからこその切実味と、それに抗する家族の絆が不可侵と信じられてたからこその感銘が抜きん出ている40年代フォードの貧乏アメリカ3部作の初作にして最高作。トーランド撮影のリリシズムも特筆もの。 kenironkun.hatenablog.com