男の痰壺

映画の感想中心です

走れ走れ!救急車

★★★ 1980年10月24日(金) 毎日文化ホール
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いい題材にいいキャスティングだったが狂騒も狂気も笑いも全てが煮え切らない。コスビー・ウェルチは立ち位置もあってまあ適役だがカイテルのタチが映えないのが決定的なようだ。題材がマジ半ばの重さをもつだけに演者はこなれた軽妙が望まれる。(cinemascape)