2020-02-11 レイジング・ブル 映画感想 映画感想【れ】 ★★★★★ 1981年2月11日(水) 新聞会館大劇場 スコセッシの褪色への、デ・ニーロの外形変化への、チャップマンのオリジナルなファイトシーンへのといった偏執的な拘りが偏執的な男の物語を加速させる。息苦し過ぎな男達の妄執の錯綜を18歳のモリアーティが一瞬にして風穴を開ける。(cinemascape)