男の痰壺

映画の感想中心です

ギルバート・グレイプ

★★★ 1995年5月6日(土) ACTシネマテーク

逃避願望はあるだろうに在るがままを自然体で受け入れるが如き主人公のキャラが良く清流の如き映画と思ったし、ディカプリオは正味天才だとも思った。ただ、寄りの画がニクヴィストとは思えない甘さで画龍点晴を欠く。演出が素材に負けているのだ。(cinemascape)

 

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