男の痰壺

映画の感想中心です

ガルシアの首

★★★ 1995年4月2日(日) 第七藝術劇場

どん底の状況から抜け出そうともがき倒す男の意地も、どん底で寄り添う男と女の腐れ縁的な愛も乾いているから沁みてこない。しかも、何故だか土壇場の叛逆にもカタルシスがない。2人組の殺し屋の部分が突出して冴えまくっている。(cinemascape)

 

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