男の痰壺

映画の感想中心です

さよならの微笑

★★★ 1978年8月29(火)  大毎地下劇場
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モラリズムの枷を取っ払って行くとこまで行けばというサバけた解放感が良いが、主役の2人がどうにも素人臭くて魅力に欠け、脇のピジェとマルシャンの方が強烈な個性を放って輝いたのでは今いち真の至福には至れない。が、男と女の相性はそんなもん。(cinemascape)