男の痰壺

映画の感想中心です

越後つついし親不知

★★★ 2002年8月19日(月) 日劇シネマ

三國→佐久間→小沢と物語の主軸が変遷する様が計算ではなく成り行き任せでそうなったような構成のばらつきが惜しいが、終盤の3分の1は泣けた。水上ものとして前年の『越前竹人形』とかなりカブるが佐久間は若尾に比肩し得る良さ。(cinemascape)

 

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