男の痰壺

映画の感想中心です

カプリコン・1

★★★★ 1978年5月5日(金) 伊丹グリーン劇場
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未だ陰謀説も敷衍せぬ時代にこのアイデアがあれば前半はもって当たり前なのだが、後半になり展開がSF色を脱色されても全くダレないのが驚嘆。ローアングル主観カースタントや眼前ヘリ浮上の望遠近接効果。ハイアムズ始祖のアクション演出は少なくない。(cinemascape)