男の痰壺

映画の感想中心です

男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け

★★★ 1978年3月17日(金) アサヒシネマ
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重心を2つ持たせて成功した例もある(『知床慕情』)ので一概に言えないが、宇野重吉が立ちすぎて太地喜和子のキャラが霞む。そして、霞むには惜しすぎるキャラなもんだから重吉翁が鬱陶しくさえ思えてくる。 (cinemascape)