男の痰壺

映画の感想中心です

オルカ

★★ 1978年5月5日(金)  伊丹グリーン劇場
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 『ジョーズ』便乗企画を巨大シャチで勝負するラウレンティスの映画屋魂はありとしても無機的な殺人魚に対して情てんこ盛りの擬人化親子愛ダダ漏れでは古めかしすぎる。北海の景観は情緒を味わうまえに寒々しくて辛気くさくアクションはキレなくショボい。(cinemascape)