男の痰壺

映画の感想中心です

ロマンス

★★★★ 2015年9月5日(土) シネリーブル梅田2
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自分探しとかではなく失われたと思い込んでた過去を見つける旅路である点に於いて『四十九日』と通底すると言うかこれしかないんかとさえ思わせたが、臨界線上の男を描く腰の座りが優子の「ま、いいか」的開き直りと共振する。確かにそんなもんだと思う。(cinemascape)