男の痰壺

映画の感想中心です

勝手にしやがれ

★★★ 1979年6月3日(日)  大毎地下劇場
                1983年5月27日(金) 三番街シネマ2
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手持ちノーライトカメラに時間軸無視の繋ぎや既成曲の断片使用に数多の引用など全てはここから始まった起源的価値を剥ぎ取り残るのは青臭い男女の痴話。先駆者は常に陳腐化するの例えから逃れられてるのは結局ベルモンドとセバーグの魅力があるから。(cinemascape)