男の痰壺

映画の感想中心です

ラビット・ホール

★★★★★ 2011年11月12日(土) シネリーブル梅田2 

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失われた絆のドラマとして痛々しさが横溢し、実家や集会といった作劇上の付加要因も完璧に機能する。だが、真に斬新なのは加害者少年の在り方で、その錯綜する想いの絡まり合いが解れて提される微かな光明はJ・C・ミッチェルらしい優しさに満ちている。(cinemascape)